社内サーババックアップ作業あれこれ
バックアップスクリプトをftpからrsyncへ差し替え
共有NAS TeraStationにつながらない現象が発生。
調べてみるとどうやら、前任者が設定していた、TeraStationへのftpファイルアップロードがコケている模様。
そういえば、以前もcsvのやり取りをftpでしていた時、トラブってた記憶が。
ということで、ftp → rsyncへ変更。
backup.sh
#!/bin/sh cd /backup ftp -i -v -n nas_address << END user user pass bin cd system-backup mput "*" quit END
これをrsyncに切り替え
#!/bin/sh rsync -av /backup/* rsync://nas_address/system-backup
TeraStation を別ディスクへバックアップ
TeraStation そのものがクリティカルポイントなので、とりあえず、CentOSサーバへ保存する。
TeraStationの共有フォルダをLinux CentOSへマウント
最近のCentOSにはsmbmountがないようなので、cifsでマウントするようです
# mount -t cifs -o username=user //nas_address/public_dir/ /mnt/public_dir
NASの共有フォルダ名までを必ず指定。
アドレスのみ(public_dirを指定していない)場合
# mount -t cifs -o username=user //nas_address /mnt/public_dir Mounting the DFS root for a particular server not implemented yet No ip address specified and hostname not found
のようなエラーになります。
アドレス末にスラッシュ / を付けた場合、passwordを聞かれるがエラー。
# mount -t cifs -o username=user //nas_address/ /mnt/public_dir Password: retrying with upper case share name mount error 6 = No such device or address Refer to the mount.cifs(8) manual page (e.g.man mount.cifs)
この指定方法でちょっとハマってしまいました。
tarボールの作成
# tar cvfz nas.backup.tar.gz /mnt/public_dir